【Bestflipの使い方③】デッキ内の出題範囲を絞る

覚えた単語を出題しないようにできる、出題範囲を絞る方法について解説します。

【出題範囲を絞る機能の概要】

本機能は、二つの方法があります。一つはデッキ内にある単語カードの一番最後の学習結果を元に、出題範囲が絞れます。

「◎」「◯」「△」「×」「未実施」の5つの状態を使用して範囲を設定します。

もう一つは各単語カードをアーカイブして出題させない方法です。

① 学習結果を使用して出題範囲を変更する

まず、トップ画面の右上にある三点リーダーをタップし、出題設定変更画面へ遷移します。

次に、一番上にある「出題範囲」をタップします。

出題範囲の設定は左右の端にある「⚫️」を左右にスライドして出題範囲を設定します。

「未実施」「×」「△」「◯」「◎」の学習状態で範囲を設定可能です。
※from ~ toを設定するイメージ

例えば以下のような設定が可能です。

  • 未学習だけに絞る(新しく追加した単語のみを集中して学習したい時)
  • 未学習、×、△に絞る(ある程度覚えた単語(◎、◯)を出題させたくない時)
  • 未学習以外に絞る(新しく追加した単語をまだ学習したくない時)
  • ◎、◯だけに絞る(ある程度覚えた単語のみを出題したい時)

設定したら「OK」を押して確定します。

この記事では、未学習、×、△に絞った設定で進めます。

設定画面に保存した内容が反映されます。

② アーカイブ機能で出題範囲を変更する

アーカイブ機能を活用しても出題範囲を変更できます。先ほどのように学習結果の記号で範囲を変更できますが、記号を超えたカスタマイズをするにはこの機能を活用する必要があります。

デッキ内の単語カードを長押しすると単語カードを複数選択できるようになります。複数選択ができるときは画面右上に3つのマークが出現します。

ここでアーカイブしたい(=出題させないようにしたい)カードを選択します。(今回は3つ選択)

アーカイブしたい単語カードを選択したら右上の緑のマークを選択し、一括アーカイブします。

もし、逆の動き(アーカイブの解除)をしたいときは隣のグレーのボタンを選択します。

③ 学習する

出題範囲の設定をしたら、学習を開始します。

学習モード(単語カードモード、四択問題モード)の解説はこちらです。

学習の開始は右側の「▶︎」ボタンから始めます。

学習が開始すると、出題範囲の設定に合致する単語カードのみ出題されます。

このまま最後まで学習します。

④ 学習結果を確認する

「もう一度学習する」を選んだら、出題設定は考慮されず同じ問題が出題されます。

「次へ」を選んだら、現在の出題設定が反映され、「◎」の問題は出題されなくなります。

出題範囲を希ぼる機能の紹介は以上です。ぜひ、この機能をフル活用して効率的な学習をしてください!