公民のテスト対策や入試対策におすすめの公民一問一答アプリ5選!

「公民ってどうやって勉強すればいいの?」

「短い時間で、簡単に使える勉強用のアプリはない?」

「いつでも、どこでも、場所を選ばず使えるテスト対策アプリが欲しい!」

そんな方にみてほしいのが、この記事です。

公民の特徴や勉強法、おすすめの公民一問一答アプリなどについて紹介していますので、公民の勉強に困っている人は、ぜひ参考にしてください! 

公民の勉強法について

公民は、中学校で習う社会科の3つの分野のうちの一つです。大きく分けると、私たちの生活、政治分野、経済分野、国際関係、地球規模の問題の5つとなります。

中学校3年生で習うことが多く、歴史や地理の進捗状況によっては、駆け足で授業が進むことが多い分野です。

駆け足で進むということは、 1時間あたりで進むページ数が多く、定期テストで覚える語句が多くなりがちだといえます。

また、授業が速いため、わからないところを家庭学習でフォローする必要もあるでしょう。

では、どうやって勉強すればいいのでしょうか。
ポイントは3つ。

1つ目は 用語集を使った学習です。

学校の授業で説明が不十分だったり、自分自身の理解が追い付いていなかったりした場合は、教科書内容で分からない部分を用語集等で調べながら意味を理解する必要があるからです。

2つ目は 図表と数字の暗記です。公民は歴史や地理と比べると図表が良く出題されます。

出題形式は穴埋めがほとんどです。

さらに、選挙権、被選挙権、衆議院議員の任期、憲法改正の手続きなどでは数字がたくさん出てきますので、それらをしっかり覚えることが重要です。

3つ目は 新聞などを読むことです。

時事問題などは教科書や問題集には出ていないので、新聞やテレビのニュースなどで知るのが一番手っ取り早いからです。

一通りの勉強が終わったら、アプリを使って記憶が定着しているかチェックしましょう

そこで次からは、公民のおすすめ一問一答アプリを紹介します。

おすすめ公民一問一答アプリ5選

中学社会 地理・歴史・公民中学 公民 一問一答② 中3 社会高校入試対策アプリ中学生・高校生の暗記学習アプリ マナビミライ中学生の社会〜総集編〜
価格無料無料無料無料無料
対応OSiOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOSのみ
問題数1545問188問888問547問不明
課金
課金額月額480円
特徴・公民の基本事項を中心に学べる
・全ての機能を無料で使えるが、使用中に表示された広告は見る必要がある
・一問一答問題をフラッシュ暗記の形式で出題している
・ひねりが少ないストレートな出題が多い
・重要基本事項を総復習するのに向いている
・ 入試頻出の並び替え問題にも対応している
・シリーズ累計50万ダウンロードを記録した人気アプリ
・4つの学習モードで学べる
・非常にシンプルな学習用アプリ
・出題形式はシンプルな4択形式

① 中学社会 地理・歴史・公民

(C)App Store
  • 対応OS:iOS 12.0以降、Android6.0以上
  • アプリの価格:無料
  • 収録問題数:1,545問
  • 課金の有無:無 

【特徴】

地理・歴史・公民の三分野すべてをカバーしたアプリ。頻出の基本事項を中心に学べます。累計1,500万ダウンロードを記録した「はんぷくシリーズ」のアプリですので、使い勝手が良いです。

操作性が良く、見た目もわかりやすいのでちょっとしたスキマ時間の利用に適しています。

また、問題に答えた後で、その問題に関連する知識などについて解説がありますので、わからない部分を解消するのにも使えます。

全ての機能を無料で使えますが、使用中に表示された広告を見なければなりません。広告非表示版は、別アプリで月額610円かかります。

【効果的な使い方】

効果的な使い方は、 学校の授業の前後に利用することです。授業前に使うことで予習しての役割を果たし、授業後に使うことで復習として知識の定着をはかれるからです。

アプリ使って自分の知識の穴を探し、テスト前に覚え直すとよいでしょう。

また、分野別になっているので、自分の苦手分野だけを繰り返し学習することができます。つまり、 弱点克服の教材としても有用です。

② 中学 公民 一問一答② 中3 社会

(C)App Store
  • 対応OS:iOS版9.0以降、Android4.4以上
  • アプリの価格:無料
  • 収録問題数:188問
  • 課金の有無:無

【特徴】

このアプリは、 一問一答問題をフラッシュ暗記の形式で出題していることです。

フラッシュ暗記であれば、大量の問題であってもテンポよく解答できるので、短い時間に短期集中で覚えるのに向いています。

地理や歴史に比べると、公民の問題はあまりひねりがなく、ストレートな出題が多いです。

思考力というより、暗記力を問われる局面ではフラッシュ暗記は非常に有効でしょう。

【効果的な使い方】

通学時間や学校の休み時間、家庭学習や塾の授業の合間など ちょっとしたスキマ時間にやるのがおすすめです。

フラッシュで問題と答えが表示されるので、ページをめくるなどの煩雑な作業がありません。

選択問題などでは大きな威力を発揮してくれるでしょう。しかし、筆記問題の対応には向きませんので、 答えられるようになった後で、紙に書き写せるかチェックしたほうが良いでしょう。

また、姉妹アプリもリリースされていますので、テスト範囲に応じてダウンロードすることをお勧めします。

③ 高校入試対策アプリ

(C)App Store
  • 対応OS:iOS13.0以降 、Android6.0以上
  • アプリの価格:無料
  • 収録問題数:888問(社会のみの問題数)
  • 課金の有無:無 

【特徴】

英語・数学・社会の頻出問題を集めた高校受験対策アプリで、 重要基本事項を総復習するためには、非常に使いやすいアプリです。

基本的な一問一答はもちろん、 入試頻出の並び替え問題にも対応していますので、実践的な学習ができるでしょう。

地理・歴史・公民のすべての分野が収録され、 公民分野だけでも政治・経済・国際・その他と非常に充実しています

【効果的な使い方】

他のアプリと比較すると、収録されている 問題の難易度は高めです。

そのため、普段であれば定期テストの直前・仕上げに、入試であれば入試対策の演習時期に使うのが最も効果的でしょう。

④ 中学生・高校生の暗記学習アプリ マナビミライ

(C)App Store
  • 対応OS:iOS11.0以降、Android5.0以上
  • アプリの価格:無料
  • 収録問題数:全科目で30,000題(公民のみの問題547題)
  • 課金の有無:有(月額480円から)

【特徴】

マナビミライは、シリーズ累計50万ダウンロードを記録した人気アプリです。ダウンロードすると、自分が学習したい内容を5教科から選択します。

そして、選択した分野から出題されます。 公民だけの収録問題数は547問ですので、重要基本事項はほぼ網羅されているといえます。

出題形式は

  • カードをめくって暗記できたかを確認する「カード」
  • 3択問題の「クイズ」
  • 問題と解答が自動的に切り替わるフラッシュ形式の「プレーヤー」
  • 問題全体をチェックするときに使う「問題リスト」

の4つの学習モードから選べますので、自分に適したやり方を選ぶとよいでしょう。

【効果的な使い方】

分野ごとに分かれているので、試験範囲に合わせて問題を選択できます。また、間違えた問題だけを集中的に学びなおすこともできますので、弱点克服にも使えます。

さらに、 自作問題を追加できますので、テストで得点できなかった問題を記録すれば、自分だけの弱点克服アプリに育てることもできます。

⑤ 中学生の社会〜総集編〜

(C)App Store
  • 対応OS:ios15.0以上
  • アプリの価格:無料
  • 収録問題数:不明
  • 課金の有無:無

【特徴】

現在稼働しているアプリの中で、 最もシンプルといってもよい学習用アプリです。

といっても、内容が不十分というわけではなく、必要な機能はすべてそろっています。出題形式はシンプルな4択形式なので、特に困るということはないでしょう。

【効果的な使い方】

癖がなく、見やすいアプリなので、空いた時間にどんどん進めることができます。 テスト直前の頭の整理に使うのにちょうどよいアプリです。

App Storeからダウンロード

まとめ

今回は公民の勉強法と5つのおすすめ一問一答アプリを紹介しました。どのアプリも短時間での学習に向いているので、スキマ時間に学習しやすいものでした。

スマートフォンでの学習が一般化していることを考えると、今後も便利なアプリが登場するのではないでしょうか。

そういった最新アプリを使いこなすことで、少しでも苦手の克服ができたらいいなと思います。