単語帳アプリおすすめ11選!レビュー★4.0以上を超厳選!

スマホの単語帳アプリを使って暗記をしようと思ったとき、何を使えばいいのか、迷いませんか?

この記事ではレビュー評価4.0以上を基準に、本当に使えると考えられるおすすめの単語帳アプリだけを厳選してご紹介します。

自分に合いそうな、気になる単語帳アプリをダウンロードして、活用してみてください!

単語帳アプリおすすめ11選

今回紹介するアプリは次の4つのポイントで選別しました。

  1. レビューが良いこと(iOSとAndroidのレビュー平均★4.0以上)
  2. 簡単に使える(操作が簡単・デザインがいい)こと
  3. 便利・効率的と感じる特徴や使用感があること
  4. どの科目にも対応できること

どうせ使うなら、実際に使用した人の評価が良く、使って損をしないアプリを選びたいですよね。

もちろん無料のものもありますので、下記の一覧から気になったアプリをとりあえずインストールしてみるのもおすすめです。
※レビュー評価は iOS版とAndroid版の平均値になります。
(どちらかのOSにのみ対応している場合はそのままです)

Word Holic!AnkiQuizletFlashcard Deluxeモノグサringわたしの読み上げ単語帳わたしの写真暗記帳Clev単語帳マナビティ単語帳reminDO
レビュー評価★4.7★4.4★4.7★4.6★4.0★4.5★4.3★4.5★4.5★4.1★4.6
価格無料iOS:3,600円
Android:無料
無料無料無料無料無料無料無料無料無料
対応OSiOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOS
Android
iOSiOSAndroidiOSiOS
課金
課金詳細広告フリー:120円/月など機能開放(広告費表示など):4,800円/年広告非表示:120円/月など有料版:370円カード登録数の増加
広告の削除など
広告非表示:720円機能開放(広告費表示など):600円/月広告非表示:480円/月

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 自分で作る単語帳 Word Holic!

(C)App Store
  • 対応OS iOS(10.0以降)/Android(4.4以降)
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.7
  • 課金の有無 あり
    広告フリー1カ月:120円
    広告フリー半年:480円

【自分で作る単語帳 Word Holic!の特徴】

欲しい機能が詰まっているとの声が多いのがこちらのアプリです。一番の特徴は、 29言語対応の読み上げ機能です。

日本語や英語はもちろん、アメリカ英語やイギリス英語など幅広く対応しています。また、 画像追加機能やメモができる付箋機能もあります。

復習サイクルの設定や、目が疲れにくいナイトモードまで搭載されています。

ただし機能が多い反面、作業数が多いことや使いこなすまでに時間がかかってしまうのが難点とも言えますね。 自分だけの暗記カードをじっくりと作りこみたい人におすすめです。

【自分で作る単語帳 Word Holic! 効果的な使い方】

特徴である 読み上げ機能や付箋機能を使いこなすことが効果に繋がると思います。

読み上げ機能には、視覚(目)だけでなく聴覚(耳)も結びつけるため記憶が定着しやすくなるという利点があります。付箋機能も同様です。

例えば、 歴史上の人物を年号と結び付ける時に人物の背景をメモしておくとイメージが付きやすくなり、覚えやすくなります

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② Anki

(C)App Store
  • 対応OS(ios、Androidの対応バージョン)箇条書き
  • アプリの価格:iOS版は有料(3,600円)、Android版は無料
  • レビュー評価(平均):★4.4
  • 課金の有無:無し

【Ankiの特徴】

Ankiは、 一番覚えやすいタイミングで反復練習できるアプリです。さらに、暗記用のカードは 出題形式や見た目も自由に変えられます

思い通りのカスタマイズが可能なアプリです。レビューも高く非常に人気があります。

しかし、パソコンと連動して使わなければならないので、人によっては少しハードルが高いかもしれません。

暗記をするツールとしては強力ですが使いこなすのが難しいと言われています。本格的な暗記アプリを探している方向けと言えるでしょう。

【Ankiの効果的な使い方】

おすすめの使い方は、 単語の登録だけでなく、文章の登録をすることです。例えば英語の場合、文章で登録すれば言い回しも覚えられるだけでなく、暗記のしやすさも各段にアップします。

さらに 視覚を連動して記憶する「画像+文章」のカードを作るのがおすすめです。

さまざまなカスタマイズが可能なアプリですが、最初はデフォルトの設定だけでも十分使えます。

他の方が作った単語セットを用いることも可能なので、単語帳暗記に力を入れたい方はぜひ検討してみて下さい。

もっと早く使えばよかったとの声も多いです。

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③ Quizlet

(C)App Store
  • 対応OS iOS(13.0以降)/Android(デバイスにより異なる:ダウンロードページより)
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.7
  • 課金の有無 あり
    年額4,800円(月額計算で349円)

【Quizletの特徴】

こちらのアプリの特徴は 「スペル学習」と「ゲーム性」を兼ね備えていることです。

スペル学習には、このアプリの「筆記」機能を用います。 文字入力が可能なので実際の筆記に近い記憶効果が得られます

ゲーム性とは、このアプリの 「マッチ」機能のことです。ランダムに並べられたカードからマッチするものを選んでいきます。

例えば、英語なら英訳と和訳のカードをマッチさせることができます。

【効果的な使い方】

紹介した二つの特徴を生かした使い方がおすすめです。アプリを使った暗記アプリの中には、文字を入力して答えることができるものはあまりありません。

通常の筆記学習に必要な紙やペンなどの道具も不要なので場所を選ばずに学習できます。

文字を入力する分時間がかかるため、カードをめくる方式の暗記とはシーンを分けて使うと良いでしょう。

「勉強時間の初め(または終わり)に必ずこのアプリの筆記問題を一周解く」といったように 毎回同じシーンに利用すると定着しやすいです。

また、暗記学習は続けることが重要です。継続という点においてゲーム方式で「飽きずに続けられる」という事は大きなポイントとなるでしょう。

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④ Flashcard Deluxe

(C)App Store
  • 対応OS iOS(iOS9.0以降)/Android(4.0.3以降)
  • アプリの価格 490円
  • レビュー評価(平均):★4.6
  • 課金の有無 なし


【Flashcard Deluxeの特徴】

こちらのアプリの特徴は、 学習画面がシンプルかつ自由度が高いという事です。

さらに、裏表だけでなく、最大8面のカードを作ることが可能なので使い方も幅広いでしょう。

海外製ではありますが、日本語表記・読み上げも設定が可能です。しかし、アプリ内言語の初期設定は英語になっていますので、使い始めはウェブ上の解説を参考にすることをおすすめします。

1デッキ5,000枚以上登録可能、カードのカテゴリー分けができるのも便利です。

【Flashcard Deluxeの効果的な使い方】

面数の多いカードを上手く利用するのがおすすめです。

例えば、「歴史上の人物」「年号」「特徴」「関連人物」など複数の内容を一つのカードに登録できるので効率が良く暗記できます。

英語であれば「単語」「和訳」「熟語」「例文」などを一枚に登録すると良いでしょう。

また、1枚のカードに4つのカテゴリーを設定することができるため、「英語」「苦手」「定期テスト用」などタグ付けのような使い方が可能です。

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⑤ モノグサ 解いて憶える記憶アプリ

(C)App Store
  • 対応OS iOS(10.0以降)/Android(5.0以降)
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.0
  • 課金の有無 なし

モノグサ 解いて憶える記憶アプリの特徴

「モノグサ」は、学校や学習塾でも取り入れられている暗記&学習管理アプリです。

AIにより一人一人の習熟度を判定し、状況に応じた問題が出題されるという特徴があります。また、 記憶したい情報を入力するだけで問題が自動作成される機能も便利です。

もともと用意された問題集もあり、 問題形式も、選択問題・自由入力・リスニング・スピーキングと多様なので様々な使い方ができます。

モノグサ 解いて憶える記憶アプリ効果的な使い方

AIによる習熟度判定により、学習管理的な側面が強いアプリです。

これによって結果や苦手を見える化できるので、 勉強したい内容の理解度を確認するために使うのがおすすめです。

AIが自動的に覚え具合を判定してくれるので、間違えた問題を集めて問題集を作っておけば苦手を効率的に潰すことができます。

多機能であるがゆえに作りこむと時間がかかってしまいます。間違いノートで問題集を作る際に詳しい解説は紙のノートで確認できるよう、ノートに付箋などチェックをつけておくといいかもしれません。

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⑥ ring-つなげる知識、広げる輪

(C)App Store
  • 対応OS iOS(13.0以降)/Android(6.0以降)
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.5
  • 課金の有無 あり
    広告非表示1カ月プラン:120円
    広告非表示6カ月プラン:500円
    広告非表示1年プラン :980円

【ringの特徴】

「解いて遊べる単語帳」とも言える、学ぶ楽しさを思い出せるアプリです。

大きな特徴の一つが、 作成した問題をシェアできることです。友達や他のユーザーが作成した問題にもチャレンジできるので、学びを通していろいろな人と繋がることができます。

勉強科目以外にも「有名企業ロゴ検定」など雑学系の問題もあります。また、勉強の合間の息抜きにもいいでしょう。 楽しく続けられるのがこのアプリの良い所です。

もちろん、作成した単語帳を自分だけが見られる機能もあります。メニュー画面が見やすく、親しみが持てるデザインになっているのもおすすめのポイントです。

【ringの効果的な使い方】

このアプリでは、 自分が作った問題の中からミニテストが自動で作成されます

共有アカウントを作成することで友達と問題や単語帳をまとめられ、問題作成を一人で行わなくて良いので時短に繋がります。複数人数で取り組めば効率的に単語帳作成ができますね。

「検索機能」を使うと、全国のユーザーが作った問題の中から興味のある問題にチャレンジすることが可能です。

ただし、問題作成は一般人が行っているので、間違っている場合があるかもしれません。

試験対策などに利用する場合は一度予習してからトライしましょう。

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⑦ わたしの読み上げ単語帳

(C)App Store
  • 対応OS iOS(12.0以降)のみ
  • アプリの価格 無料(有料版あり)
  • レビュー評価(平均):★4.3
  • 課金の有無 有料版370円

【わたしの読み上げ単語帳の特徴】

こちらは、 紙の単語帳をずっと使いやすくしたような、シンプルかつ続けやすいアプリです。

めくる・聞き流すことに特化していて、 文字サイズ変更や読み上げスピードの調整など細部までカスタマイズできます

記憶定着のため、覚えたカードのみ再生・覚えたカードのチェック・シャッフル機能・カードの裏表入れ替えも実装。

紙の単語帳の使い勝手を残しながらもデジタルとしての良さも兼ね備えています。

機能もシンプルなので続けやすいというメリットも。余計な機能はいらなく、 シンプルな暗記アプリを探している方におすすめです。

【わたしの読み上げ単語帳の効果的な使い方】

特徴を見ても、本来の単語帳の良さを残したアプリになっているため、スキマ時間に利用する方法が効果的です。

紙の単語帳でなくなった分、単語帳を使える場所や頻度が増すはずです。使いたい時にもっていないことが減るのも暗記アプリの大きなメリットと言えます。

紙の単語帳にも言えることですが、反復の間隔を少しずつ開けていく(1時間、3時間、半日など)こと、 同じ単語を二週連続で正解できるまで繰り返すことを意識すると定着しやすくなりますよ。

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⑧ わたしの写真暗記帳

(C)App Store
  • 対応OS iOS(13.6以降)のみ
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.5
  • 課金の有無
    機能の拡張(カード登録数の増加)と広告の削除

【わたしの写真暗記帳の特徴】

ノートや教科書などを写真に撮り、その 写真に直接マーカーを引くことができるアプリです。

「読む・聞く」に特化した「わたしの読み上げ単語帳」と違って、こちらは 画像を用いて暗記できる点が特徴です。

さらに、作成した暗記カードの正答率を自動で振り分けてくれるため、より効率的に記憶していくことができます。

【 わたしの写真暗記帳の効果的な使い方】

何度か記載したように、画像や音声があると暗記がしやすくなります。

このアプリの場合はノートをそのまま取り込むことができるため、画面のイメージとページの流れとともに単語を覚えることが可能です。高い暗記効果が期待できると思います。

カード(取り込んだ画像)に★や成績が設定できるので、苦手なカードを中心に繰り返し復習していけば時間のロスも減らせます。

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⑨ Clev単語帳

(C)Google Play
  • 対応OS Android(6.0以上)のみ
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.5
  • 課金の有無 広告非表示720円

【Clev単語帳の特徴】

こちらのアプリの読み上げ機能では、ネイティブの発音が聞けます。 言語系の暗記に特化したアプリです。

英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・中国語など、幅広く対応。

また、単語とその意味の連続再生が可能なので 聞き流しもできます。ネイティブの発音なので リスニング力を身につける時にも効果的です。

単語の一覧ページは複数作ることができるため、テストごとや単元ごとにページを作っておくと整理して覚えられるでしょう。

全体的な機能はシンプルなので、あまりたくさんの機能は不要だという方に向いていると思います。

【Clev単語帳の効果的な使い方】

ネイティブの発音が聞けるという特徴を生かした使い方がおすすめ。発音を聞けるということは、 アクセントも同時に覚えることができるということです。

また、聞き流しには「意味が分かる単語」に「まだ覚えていない単語」を2~3%含めると良いでしょう。100個に2個くらいです。

もちろんリスニングとは別に、通常の単語暗記にも使えます。

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⑩ マナビティ単語帳

(C)App Store
  • 対応OS iOSのみ (12.0以降)
  • アプリの価格 無料(有料版あり)
  • レビュー評価(平均):★4.1
  • 課金の有無 あり
    有料版は:月額600円

【マナビティ単語帳の特徴】

こちらは、効率化を重視したアプリです。バックグラウンド対応の自動再生機能(有料版)では、画面を見なくても復習が可能です。

また、自分で作った単語帳をLINEで友達に共有することもできます。友達と手分けして作成するとより簡単です。

単語帳ごとにアイコン画像が設定でき、見たい単語帳にすぐアクセスできるという嬉しい工夫もあります。

有料版では機能の拡張や広告非表示が含まれており、7日間は無料で試すこともできます。

月額支払いなのが気になるところですが、無料版と比べ機能が充実するので無料で試してから決めてもいいかもしれません。

【マナビティ単語帳の特徴の効果的な使い方】

こちらのアプリでは、有料にはなってしまいますが、 バックグラウンド再生機能がおすすめです。何度も繰り返して流し聞きをすることは記憶の定着にも役立ちます。

例えば、毎日朝食中に繰り返し流し聞きをしていれば自然と記憶できますし、通学時間は単語帳以外の別の勉強に当てられます。

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⑪ 忘却曲線で暗記アプリ reminDO

(C)App Store
  • 対応OS iOS(9.0以降)のみ
  • アプリの価格 無料
  • レビュー評価(平均):★4.6
  • 課金の有無 有
    有料会員(広告非表示)月額480円

【reminDOの特徴】

人間が物事を忘れていく間隔 「忘却曲線」に沿って復習を促してくれる単語帳アプリです。

画像登録や読み上げ機能なども充実しており、ハンズフリーで復習できます。

画期的なのが「復習日の自動調節機能」です。例えば、 一週間後に復習する内容が多く覚えづらいとアプリが判断した場合、いくつかの内容の復習日を自動でずらしてくれます

特定の日に復習しなければならない単語が重なることなく、タイミングで詰め込まずに済むので暗記の効果も上がるでしょう。

【reminDOの効果的な使い方】

忘却曲線の理論に沿って学習するアプリなので、その機能を上手く利用するのがおすすめです。

例えば、復習するべき日から何日も復習せずにいると一からやり直しになる 「復習リセット」という機能があります。

「この単語の復習日にはノートのこのページも読む」と決めておけば、アプリに復習間隔をおまかせしたまま、学習の幅を広げることが可能です。

一番効率の良いタイミンクで復習し、無駄な時間を減らしましょう。

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まとめ

以上、おすすめの暗記11選でした。

  • 暗記帳を作る時間の削減
  • 暗記帳を常に携帯しなくてよい(=隙間時間がより有効活用できる)

この二つが単語帳アプリを利用する大きなメリットですが、アプリによってさらに勉強が効率的になる事が伝わったでしょうか。

この記事では、「本当に使える単語帳アプリ」厳選して11個紹介しました。

自分に合った単語帳アプリを見つけて、より効率的に・簡単に単語を覚えましょう!
ぜひ単語帳アプリの導入を検討してみて下さい。